2回目の除草作業は、田んぼへのカメムシ被害を防ぐため、家屋連担部を中心に今月上旬から実施中です。

稲穂が黄色くなり、早いところでは稲刈りも始まったので、ようやく田んぼの近くでもカメムシを気にせず除草作業を実施できるようになりました。

穂がまだ若く、カメムシがその汁を吸ったモミは黒ずみ、斑点米となって価値が下がります。

近くで除草作業をすると、そこにいたカメムシたちが田んぼへ移ってしまう恐れがあるので、稲穂を観察し、黄色く固く実るこの時期まではできるだけ田んぼへの影響の少ないところを行ってきました。

これから来月下旬まで、残りの部分を除草する予定です。

 

平成２６年度越路・妙見管内河川管理施設維持管理工事

現場代理人　丸山